今回は、9世紀〜11世紀に起きた戦争を振り返りました。
封建社会というのは、平和への道なのでしょうか?是非ご覧になって考えてみてください。
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7月21日(金)@東京CGS歴史勉強会【玄洋社と明治維新の裏側】
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8月18日(金)@名古屋集え!若者の決起集会【若者未来会議】
8月19日(土)@大阪CGS関西歴史勉強会《 日米同盟の形成と展開 》
9月15~17日 @奈良、滋賀、京都、兵庫KAZUYA×KAMIYA 全国キャラバン 第27弾~第30弾 IN関西
9月17日(日)@大阪CGS関西歴史勉強会 日本人が知っておくべき「戦争」の話
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7 則留言
9条バリアーを叫んでいる知識弱者に見てもらいたい。いや、見ても無駄か。
うーん…。
このような歴史は、戦前の教育では存在したのでしょうか。
だとしたら、日韓併合を決定した当時の日本人は、歴史を無視した歴史から学ばなかった、ことになるのでは…。
それとも、十分理解した上での政策だったのでしょうか。
だとしたら、後世に禍根を残すのは、予測できたと思うのですが…。
新羅・高麗の入寇は知らなかった。これ皆知ってること?
結論は日本は鎌倉時代以降、武士政権の登場で朝鮮や中国から侵されにくくなった。平和になったということか。
具体的な戦いの一例といたしましては、拙著「図解雑学 名将に学ぶ世界の戦術」(ナツメ社)でP286「ヘイスティングスの戦い(新兵器と新戦法による奇襲)」、P228「宇治川の戦い(河川の防御②)」及びP306「ヒッティーンの戦い(敵の弱点への急襲―野営地)」を、そして拙著「戦略・戦術で解き明かす真『日本戦史』」(宝島SUGOI文庫)でP56「壇ノ浦の戦い―源平の運命を分けた潮の流れとタブー」及びP94「仁愛―二人の強者・平敦盛と熊谷直実」をご参照ください。
中東に、エルサレム王国ができれば、イスラム教の国に囲まれた場所に、キリスト教の国ができる。
こうなったら、イスラム教徒は、西ヨーロッパに、侵攻することがやり難くのではないのか?
ヨーロッパの貴族が、土地争いでエルサレム王国を作ったというのは、理由とは思えんが?
【なぜ戦争は起きるのか】その8
人間は有史以来、国家という集団に、個人の生存と繁栄を委ねて生きてきたが、国家と国家の間に境界を決める場合には、古今東西を通じて人種、言語、宗教あるいは政治的イデオロギーなどが問題になっている。また、地下資源や肥沃な土地が介在することもある。つまり、隣り合う国家間には、常に戦争が起きる要因(=戦争の火種)が潜在しており、それが暴力的な事件などをきっかけ(=戦争の着火点)として顕在化し、戦争が起きる。
「戦争を仕掛ける側」は、こうした戦争発生のメカニズムを逆手にとって、自分たちの利益獲得に結びつくように戦争を始める。宗教やイデオロギーなどの「価値観の相違」は、人間どうしを戦わせるのに都合がよい。特に、我らこそが神に選ばれた最高の民族(人種)であると教える一神教は、土地を力づくで奪い取るのに実に使い勝手が良いものである。
しかも、「仕掛ける側」は、戦争を始める「大義名分」を必要とするため、巧妙かつ狡猾なやり方で戦争発生の原因とその責任を「仕掛けられる側」に転嫁するのである。
近代になると、マハンの理論がアメリカのアジアにおける植民地獲得のための戦争をもたらし、ハウスホーファーの理論がドイツ第三帝国の領土拡大政策の根拠となり、スパイクマンの理論がアジア、アフリカの新興諸国や、中南米諸国での激しい「東西冷戦の代理戦争」をもたらしたように、地政学が戦争の大義名分づくりに大いに役立った。
国や民族の生存と繁栄を目的とした、土地の占有・支配をめぐる争奪こそが戦争の本質である。同じ土地の上に複数の国家が隣接し、さらに国境を越えて民族、宗教、言語が混在する地域で、戦争が起きないほうが不思議である。それゆえ、人類の歴史は戦争の歴史であり、いつの時代にもどこかで必ず戦争があり、時代の転換期にはそれが激増した。
そんな人類の殺伐とした歴史の中で、たった一つ、戦争とは無縁の「神が創った奇跡」のような国があった。それが日本である。
新羅、唐の侵攻があったのか。遣唐使やって学んでたよね。攻められてるんだね。300人とか100人とから致られてたんだ。
キリスト教はイスラム教より野蛮だったのか。奴隷制だめだな。